Hitachi

JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console 構築・運用ガイド


12.6.1 処理期限を設定する

新規に案件を作成して送信してから、その案件が完了するまでの処理期限を設定します。この設定は任意です。処理期限を設定すると、期限を過ぎた案件は、受信トレイおよび送信トレイに赤文字で表示されます。

案件の処理期限の設定手順を次に示します。

  1. Flow Designerで「ツール」から[処理期限設定]ボタンをクリックする。

    処理期限の日数を指定するダイアログが表示されます。

    指定できる日数は、999日までです。

  2. 処理期限を日数で指定して、[OK]ボタンをクリックする。

    処理期限の日数を指定するダイアログが閉じて、指定した日数が処理期限に設定されます。

    処理期限が設定された案件は、受信トレイ画面および送信トレイ画面の「満了日」で期限を確認できます。

設定した処理期限を解除するには

処理期限を設定する手順で、処理期限の日数を「0」または空白にします。