はじめに
このマニュアルは、JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console(以降、Asset Consoleと略します)の機能概要や代表的な使用方法、構築に必要な検討事項やインストール・セットアップの手順、および操作方法や運用方法について説明したものです。
最新の注意事項については、リリースノートを参照してください。
■ 対象読者
このマニュアルは、次の方にお読みいただくことを前提に説明しています。
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Asset Consoleを使用した資産管理システムを構築するシステム管理者の方
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資産情報を管理する資産管理者の方
■ マニュアルの構成
このマニュアルは、次に示す章と付録から構成されています。
- 第1編 導入編
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- 第1章 概要
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Asset Consoleの目的と特長について説明しています。また、Asset Consoleで管理できる情報と実行できる業務の概要についても説明しています。
- 第2章 代表的な使用方法の紹介
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資産管理業務の中でのAsset Consoleの利用方法や、Asset Consoleを導入してから実際に使用するまでに必要な作業など、Asset Consoleの代表的な使用方法について説明しています。
- 第2編 設計編
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- 第3章 設計の概要
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Asset Consoleを使用した資産管理システムの設計作業の概要をつかむために、設計の流れと各設計工程の中で検討する項目について説明しています。
- 第4章 資産管理システムで実施する業務の検討
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資産管理システムを設計するに当たって、資産管理システムでの実施業務の検討に必要な項目について説明しています。
- 第5章 運用方法の検討
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資産管理システムを設計するに当たって、資産管理システムの運用方法の検討に必要な項目について説明しています。
- 第6章 システム構成の検討
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資産管理システムのプログラム構成およびシステム構成例について説明しています。
- 第3編 構築編
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- 第7章 インストールとセットアップ
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Asset Consoleのインストールおよびアンインストールについて説明しています。また、Asset Consoleを使用するためのセットアップ方法についても説明しています。
- 第8章 他製品と連携した資産管理の実現
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JP1/IMなどの他製品と連携するための方法について説明しています。
- 第9章 CSVデータの登録と出力
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CSVデータを資産管理データベースに登録する方法、および資産管理データベースの資産情報を出力する方法について説明しています。
- 第4編 システム定義編
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- 第10章 Asset Consoleを使用するための基礎知識
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Asset Consoleを使用するための基礎知識として必要な、資産管理データベースの仕組みおよび資産の状態管理について説明しています。
- 第11章 操作画面およびユーザ権限の変更
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操作画面およびユーザ権限の変更方法について説明しています。
- 第12章 案件の定義
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案件を使用した資産管理業務を実行するために、案件を定義する方法について説明しています。
- 第5編 運用編
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- 第13章 基本操作手順
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Asset Consoleの操作画面の、基本的な操作方法や設定について説明しています。また、目的に応じた業務メニューの選び方についても説明しています。
- 第14章 資産管理業務の実行
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各業務で実行する作業の内容、および操作画面の操作方法について説明しています。
- 第15章 案件を使用した資産管理業務の実行
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案件を使用した資産管理業務の実行方法について説明しています。
- 第16章 共通情報の管理
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システムを運用するための共通情報を管理する業務の実行方法について説明しています。
- 第6編 トラブルシューティング編
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- 第17章 トラブルシューティング
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資産管理システムにトラブルが発生した場合の対処方法について説明しています。
- 第18章 資産管理データベースのメンテナンス
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資産管理データベースをメンテナンスする方法について説明しています。
- 第7編 リファレンス編
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- 第19章 連携製品から取得できる情報と発行するJP1イベントの詳細
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他システムから資産管理データベースに取り込んで業務に利用する情報について示しています。また、Asset Consoleで発行するJP1イベントの詳細を一覧表で示しています。
- 第20章 管理情報の詳細
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Asset Consoleの資産管理データベースで管理する、各クラスのプロパティの詳細について一覧表で示しています。また、業務メニュー「インポート」および「エクスポート」からのインポート、エクスポートの対象となる項目も一覧表で示しています。
- 付録A Asset Consoleを使用した資産管理とJP1/IT Desktop Management 2の操作画面を使用した資産管理の機能差異
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Asset Consoleを使用した資産管理とJP1/IT Desktop Management 2の操作画面を使用した資産管理の機能差異について説明しています。
- 付録B フォルダ構成
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Asset Consoleをインストールしたあとの、フォルダ構成を一覧表で示しています。
- 付録C プロセス一覧
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Asset Consoleのプロセスを一覧表で示しています。
- 付録D 性能と見積もり
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Asset Consoleが使用するメモリ所要量、ディスク占有量、およびCPU性能について説明しています。
- 付録E 環境設定情報に対応するセクション名およびキー名
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アクセス定義ファイルで処理を追加する場合に必要な、環境設定情報に対応するセクション名およびキー名を一覧表で示しています。
- 付録F 資産管理サーバのリプレースと設定変更
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資産管理サーバをリプレースする手順について説明しています。
- 付録G Asset Consoleのコマンドやタスクを実行する場合の注意事項
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Asset Consoleのコマンドやタスクを実行する場合の注意事項について説明しています。
- 付録H 監査ログの出力
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監査ログの出力について説明しています。
- 付録I Asset Consoleで更新した情報のJP1/IT Desktop Management 2 - Managerへの反映方法
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Asset Consoleで更新した情報をJP1/IT Desktop Management 2 - Managerに反映する方法について説明しています。
- 付録J 各バージョンの変更内容
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各バージョンの変更内容について説明しています。
- 付録K このマニュアルの参考情報
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このマニュアルを読むに当たっての参考情報について説明しています。
- 付録L 用語解説
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このマニュアルで使用する用語について説明しています。