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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


付録I.4 このマニュアルで使用している書式について

このマニュアルに記載しているWindowsのメニュー名の表記は、次のOSを前提としています。

管理用サーバ、データベースサーバ、ネットワークモニタを有効化するコンピュータ、およびコントローラをインストールするコンピュータの場合

Windows Server 2008 R2

エージェントを導入するコンピュータの場合

Windows 7

Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows 8.1、Windows 8、またはWindows Server 2012の場合は[スタート]メニューが表示されないため、画面左下から表示できる[スタート]画面からメニューを選択してください。

説明文で使用する書式

このマニュアルで使用している記号を次のように定義します。

記号

意味

[ ]

ウィンドウ、ダイアログボックス、タブ、パネル、メニュー、ボタン、アイコン、グループ、フォルダ、およびキーの名称を示します。

「 」

画面上の項目名、記号、およびジョブの名称を示します。

[ ]−[ ]

メニューを連続して選択することを示します。

(例)[ファイル]−[新規作成]を選択します。

上記の例では、[ファイル]メニュー内の[新規作成]を選択することを示します。

[ ]+[ ]

キーボードのキーを同時に押すことを示します。

(例)[Ctrl]+[Alt]+[Delete]は、[Ctrl]キー、[Alt]キー、および[Delete]キーを同時に押すことを示します。

斜体文字

可変の値を示します。

(例)日付はYYYYMMDDの形式で指定します。

この記号で区切られている項目は、複数項目のすべてを示します。

(例)A・Bは、「AおよびB」を示します。

/

この記号で区切られている項目は、複数項目のうちどれかを示します。

(例)A/Bは、「AまたはB」を示します。

文法で使用している記号

文法で使用している記号を次のように定義します。

記号

意味

半角スペースを示します。

[ ]

(角括弧)

この記号で囲まれている項目は任意に指定できます(省略もできます)。

(例)[A]は「何も指定しない」か「Aを指定する」ことを示します。

{ }

(波括弧)

この記号で囲まれている複数の項目の中から、必ず1組の項目を選択します。項目の区切りは|で示します。

(例){A|B|C}は「A、BまたはCのどれかを指定する」ことを示します。

 |

(ストローク)

複数の項目に対し、項目間の区切りを示し、「または」の意味を示します。

(例)A|B|C は、「A、BまたはC」を示します。

 …

(点線)

この記号の直前に示された項目を繰り返して複数個、指定できます。項目と項目の間は、1つ以上のスペースで区切ります。

(例)A… は「AのあとにAを必要個数指定できる」ことを示します。

 _

(下線)

括弧内のすべてを省略したときに、システムが採る標準値を示します。標準値がない場合は、指定した項目だけが有効です。

(例)[A|B]はこの項目を指定しなかった場合に、Aを選択したと見なすことを示します。