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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_VerifyText

〈このページの構成〉

機能

アクティブなウィンドウで、特定のコントロールが指定したテキストと一致するかどうかを確認します。

形式

integer AIT_VerifyText  (
  string strCaption,    // コントロールのキャプション
  integer nCtrlType,    // コントロールタイプ
  string strText        // テキスト
);
integer AIT_VerifyText  (
  integer nCtrlID,      // コントロールID
  integer nCtrlType,    // コントロールタイプ
  string strText        // テキスト
);

引数

strCaption(入力用)

コントロールのキャプションを指定してください。

nCtrlID(入力用)

コントロールIDを指定してください。

nCtrlType(入力用)

コントロールタイプを指定してください。コントロールタイプはEDIT_CTRLだけ有効です。

strText(入力用)

確認するテキストを指定してください。

戻り値

コントロールのテキストが指定したテキストと一致する場合の戻り値は1、一致しない場合の戻り値は0となり、失敗した場合の戻り値は-1となります。

関数が-1を返した場合には、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号

エラーコード

8

ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY

14

ERROR_OUTOFMEMORY

87

ERROR_INVALID_PARAMETER

112

ERROR_DISK_FULL

1400

ERROR_INVALID_WINDOW_HANDLE

1460

ERROR_TIMEOUT