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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_VerifyMenuEnabled

〈このページの構成〉

機能

メニュー項目が使用可能かどうかを確認します。

形式

integer AIT_VerifyMenuEnabled  (
  integer nMenu,      // メニューハンドル
  integer nIndex      // メニュー項目のインデックス
);

引数

nMenu(入力用)

AIT_GetMenuまたはAIT_GetSubMenuのAPIが返したメニューハンドルを指定してください。

nIndex(入力用)

メニュー項目のインデックスを指定してください。メニュー項目のインデックスは0から始まります。したがって、最初のメニュー項目のインデックスは0になります。

インデックスには、メニューセパレータのインデックスも含まれます。メニューセパレータのインデックスが入力値として与えられた場合、この関数の処理は失敗し拡張エラーコードERROR_INVALID_INDEXを返します。

戻り値

メニュー項目が使用できる場合の戻り値は1、使用できない場合の戻り値は0、失敗した場合の戻り値は-1となります。

関数が-1を返した場合には、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号

エラーコード

8

ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY

14

ERROR_OUTOFMEMORY

87

ERROR_INVALID_PARAMETER

112

ERROR_DISK_FULL

1401

ERROR_INVALID_MENU_HANDLE

1413

ERROR_INVALID_INDEX

1460

ERROR_TIMEOUT