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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_VerifyDateTime

〈このページの構成〉

機能

アクティブなウィンドウの特定のコントロールで日付または時間を確認します。

形式

integer AIT_VerifyDateTime  (
  string strCaption,     // コントロールのキャプション
  string strDateTime     // 日付または時間
);
integer AIT_VerifyDateTime  (
  integer nCtrlID,       // コントロールID
  string strDateTime     // 日付または時間
);

引数

strCaption(入力用)

コントロールのキャプションを指定してください。

nCtrlID(入力用)

コントロールIDを指定してください。

strDateTime(入力用)

コントロールの日付または時間を指定してください。

戻り値

指定した日付または時間と一致した場合の戻り値は1、一致しない場合の戻り値は0、失敗した場合の戻り値は-1となります。

関数が-1を返した場合には、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号

エラーコード

8

ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY

14

ERROR_OUTOFMEMORY

87

ERROR_INVALID_PARAMETER

112

ERROR_DISK_FULL

1400

ERROR_INVALID_WINDOW_HANDLE

1460

ERROR_TIMEOUT

注意事項

コントロールは、完全なキャプションまたは関連するラベル名を使用するか、キャプションまたは関連するラベルの最初の部分を指定することで認識できます。キャプションまたは関連するラベルの最初の部分を指定する場合は、文字列の最初に「~」(波記号)を付けます。