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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_GetMenuIndex

〈このページの構成〉

機能

指定したメニュー項目のインデックスを取得します。

形式

bool AIT_GetMenuIndex  (
  integer nMenu,         // メニューハンドル
  string strMenuText,    // メニュー項目
  integer nIndex         // メニュー項目のインデックス
  [,float fTimeOut]      // タイムアウト時間
);

引数

nMenu(入力用)

メニューハンドルを指定してください。

strMenuText(入力用)

メニュー項目を指定してください。

nIndex(出力用)

メニュー項目のインデックスを受け取る変数を指定してください。関数から制御が戻ると、この変数にインデックスが格納されます。インデックスの基準値は0です。

fTimeOut(入力用、省略可)

この関数がコントロールを見つけるために使用できる最大時間を秒単位で指定してください。省略した場合は、AIT_SetDefaultWaitTimeout関数の値が使用されます。

戻り値

関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue、そのほかの場合はfalseとなります。

関数がfalseを返した場合には、 AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号

エラーコード

8

ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY

14

ERROR_OUTOFMEMORY

112

ERROR_DISK_FULL

1401

ERROR_INVALID_MENU_HANDLE

1460

ERROR_TIMEOUT