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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_ExecCommand

〈このページの構成〉

機能

MS-DOSコマンドまたはシステムコマンドを実行します。

形式

bool AIT_ExecCommand  (
  string strCommandName     // MS-DOSコマンド
);

引数

strCommandName(入力用)

アプリケーションファイルの名前またはシステムコマンドを指定してください。

戻り値

この関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue、そのほかの場合はfalseとなります。

関数がfalseを返した場合には、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号

エラーコード

2

ERROR_FILE_NOT_FOUND

3

ERROR_PATH_NOT_FOUND

5

ERROR_ACCESS_DENIED

8

ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY

14

ERROR_OUTOFMEMORY

21

ERROR_NOT_READY

87

ERROR_INVALID_PARAMETER

123

ERROR_INVALID_NAME