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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_DirCopy

〈このページの構成〉

機能

ディレクトリをほかの場所にコピーします。コピー先ディレクトリがすでに存在する場合は、そのディレクトリが上書きされます。

形式

bool AIT_DirCopy  (
  string strSourceDirName,     // コピー元ディレクトリ名
  string strTargetDirName      // コピー先ディレクトリ名
);

引数

strSourceDirName(入力用)

コピー元ディレクトリ名を指定してください。

strTargetDirName(入力用)

コピー先ディレクトリ名を指定してください。

戻り値

この関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue、そのほかの場合はfalseとなります。

関数がfalseを返した場合には、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号

エラーコード

87

ERROR_INVALID_PARAMETER

266

ERROR_CANNOT_COPY