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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


10.2.1 [ジョブ定義の新規作成]ダイアログボックスの表示方法

ジョブ種別は、[ジョブ定義の新規作成]ダイアログボックスで指定します。

図10‒6 [ジョブ定義の新規作成]ダイアログボックス

[図データ]

[ジョブ定義の新規作成]ダイアログボックスの表示方法は、リモートインストールマネージャのどのウィンドウからジョブを作成するかによって異なります。

〈この項の構成〉

(1) [ジョブ定義]ウィンドウでジョブを作成する場合

[ファイル]−[ジョブ定義の新規作成]を選択します。

(2) [あて先]ウィンドウまたは[システム構成]ウィンドウでジョブを作成する場合

[実行]−[ジョブの実行]を選択するか、またはジョブの作成ボタンをクリックします。

(3) [パッケージ]ウィンドウでジョブを作成する場合

[パッケージ]ウィンドウでは、[実行]−[ジョブの実行]を選択する(またはジョブの作成ボタンをクリックする)ことで、次に示すジョブだけを作成できます。

なお、このとき、あらかじめジョブの実行対象となるホストまたはパッケージを選択しておくと、あとで表示される[ジョブの作成]ダイアログボックスに、その情報が設定されます。

また、「パッケージのインストール」、「中継までのパッケージの転送」または「クライアントユーザによるインストール」ジョブを作成する場合は、ドラッグ&ドロップの操作でも[ジョブ定義の新規作成]ダイアログボックスを表示できます。この場合も、あとで表示される[ジョブの作成]ダイアログボックスに、選択したホストおよびパッケージの情報が設定されます。ドラッグ&ドロップでの操作を次に示します。

  1. パッケージ(またはキャビネット)のアイコンを、[パッケージ]ウィンドウからドラッグする。

    キャビネットを選択したときは、キャビネット内のすべてのパッケージが対象になります。

  2. [あて先]ウィンドウまたは[システム構成]ウィンドウ上の、ホストのアイコンにドロップする。

    [ジョブ定義の新規作成]ダイアログボックスが表示されます。