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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 運用ガイド


1.15.2 社外持ち出し用PCからのWindows標準のVPNプロファイルおよび自動VPN接続タスクの削除

社外持ち出し用PCに作成したWindows標準のVPNプロファイルおよび自動でVPNに接続するタスクをタスクスケジューラから削除する作業の流れを次に示します。この作業は、管理用サーバだけで実施します。

管理用サーバでの作業の流れ

  1. 「VPNプロファイルを削除するサンプルバッチファイル」を編集する。

    サンプルバッチファイルの詳細は、「1.15.3 VPN接続設定に使用するバッチファイル」を参照してください。

    注※ Windows 7またはWindows Server 2008 R2の場合、Windows標準のVPNプロファイルを削除するサンプルバッチファイルの、VPNプロファイル削除コマンドを実行する個所を削除してください。詳細は「(3) VPNプロファイルを削除するサンプルバッチファイル」を参照してください。

  2. 手順1で編集したバッチファイルを、社外持ち出し用PCに配布する。

    12.1 コンピュータにソフトウェアをインストールする手順」を参照して、バッチファイルを社外持ち出し用PCに配布します。

    ヒント

    インストールコマンドに、手順1で編集したVPNプロファイルを削除するバッチファイルを設定してください。

重要

削除に失敗した場合、対象の社外持ち出し用PCにバッチファイルを再配布するか、社外持ち出し用PCでVPNプロファイルおよびタスクを手動で削除してください。