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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 構築ガイド


4.4.5 機器を管理対象にする手順

探索で発見された機器や除外対象の機器のうち、管理する機器は、管理対象にします。

機器を管理対象にすることで、機器情報を収集したり、セキュリティ状況を把握したりできるようになります。

機器を管理対象にするには:

  1. 設定画面を表示します。

  2. メニューエリアで[機器の探索]−[発見した機器]を選択します。

  3. 管理対象にする機器を選択します。

  4. [管理対象にする]ボタンをクリックします。

機器が管理対象になります。

管理対象の機器は、機器画面で収集された機器情報を確認できます。

ヒント

ネットワークモニタ機能が導入されている場合、機器が発見された時点では、ネットワークモニタ設定やネットワーク制御リストの設定に基づいて、機器のネットワーク接続が制御されます。機器を管理対象に設定すると、自動的にネットワーク接続が許可されます。

重要

機器を管理対象にすると、1台につきライセンスを1つ使用します。ライセンスが不足している場合は、機器を管理対象にできません。この場合、ライセンスを購入して追加する必要があります。