1.9.1 リモートインストールマネージャだけをインストールする手順
リモートインストールマネージャのインストールを実行するには、Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンしている必要があります。
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ユーザーアカウント制御(UAC)がサポートされているWindowsのコンピュータにインストールする場合は、権限の昇格を求めるダイアログが表示されることがあります。このダイアログが表示されたときは、権限を昇格してください。
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インストール中にOSをシャットダウンしないでください。途中でOSをシャットダウンした場合、あとで再インストールしても正常に実行されないおそれがあります。
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コンピュータがWindows Server 2019、Windows Server 2016、Windows 10、Windows 8.1、Windows 8およびWindows Server 2012の場合、フォルダの設定時に次のフォルダは指定しないでください。
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システムドライブ:¥program files¥WindowsApps配下のフォルダ
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仮想プロビジョニングによって作成した記憶域のフォルダ
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インストール前は、すべてのWindowsアプリケーションを終了させてください。誤ってリモートインストールマネージャを起動したままインストールを実行した場合は、インストールの実行結果に関係なくOSを再起動してください。OSを再起動しても、サービスが起動しない場合や、リモートインストールマネージャが動作しない場合は、次に示す手順でインストールを再実行してください。
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すべてのWindowsアプリケーションを終了させてください。
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上書きインストールを再実行してください。
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リモートインストールマネージャをインストールするには:
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提供媒体をCD/DVDドライブにセットします。
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表示される[日立総合インストーラ]ダイアログで、[JP1/IT Desktop Management 2 - Manager]を選択して、[インストール実行]ボタンをクリックします。
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インストール開始のダイアログで[次へ]ボタンをクリックします。
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[使用許諾契約]ダイアログで、内容を確認してから[使用許諾契約の条項に同意します]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
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[インストールタイプ]ダイアログで、[カスタムインストール]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。
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[ユーザー登録]ダイアログで、ユーザー名と会社名を入力して[次へ]ボタンをクリックします。
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[インストール先のフォルダ]ダイアログで、インストール先のフォルダを指定して[次へ]ボタンをクリックします。
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[カスタムインストール]ダイアログで、次のとおりに設定して[次へ]ボタンをクリックします。
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Managerのプルダウンメニュー:[この機能を使用できないようにします。]
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Remote Install Managerのプルダウンメニュー:[この機能、およびすべてのサブ機能をローカルのハードディスク ドライブにインストールします。]
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インストール内容を確認するダイアログで、インストール内容に問題がないことを確認し、[インストール]ボタンをクリックします。
インストールが実行されます。インストール内容に問題がある場合は、[戻る]ボタンをクリックして設定を修正してください。
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インストールが完了したら、[完了]ボタンをクリックします。
リモートインストールマネージャのインストールが完了します。再起動を要求するメッセージが表示された場合は、コンピュータを再起動してください。
リモートインストールマネージャだけをインストールした場合は、インストール完了後すぐにリモートインストールマネージャを起動し、管理用サーバにアクセスするためのホスト名またはIPアドレスと、JP1/IT Desktop Management 2のユーザーアカウント情報を指定してログオンすれば、操作を開始できます。