4.3.1 機器管理の前提条件
機器管理をするには、管理の対象となる機器がネットワークに接続されている必要があります。また、JP1/IT Desktop Management 2の操作画面に表示させるためには、機器を管理対象にする必要があります。機器を管理対象にするには、次の3種類の方法があります。
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コンピュータにエージェントを導入する(自動的に管理対象になる)
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機器の探索によって発見された機器を管理対象にする
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ネットワークモニタ機能によって発見された機器を管理対象にする
IPv4形式とIPv6形式の両方のIPアドレスを使用している機器は、IPv4形式のIPアドレスだけを利用して管理対象にできます。
なお、IPv6形式のIPアドレスだけを持つ機器は、Active Directoryに登録されている機器を探索する方法でだけ管理対象にできます。ただし、この場合、機器の存在だけを管理できます。
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