3.2.2　システムの停止時に実行されるファイル

システムの停止時に実行されるファイルを次に示します。

HP-UX (IPF)の場合

/sbin/rc1.d/K440esaから/opt/CM2/ESA/bin/snmpstopコマンドが実行されます。
Solarisの場合

次のファイルが実行されます。
- /etc/rc0.d/K02esa
- /etc/rc1.d/K02esa
SNMPエージェントのプロセスだけを停止します。

ネイティブエージェントの停止はOS側の制御に依存します。
AIXの場合

/etc/rc.shutdownから/usr/CM2/ESA/bin/snmpstopコマンド（引数なし）が実行されます。
Linux（RHEL 6，CentOS 6，Oracle Linux 6）の場合

次のファイルから/opt/CM2/ESA/bin/snmpstopコマンドが実行されます。
- /etc/rc.d/rc0.d/K65esa
- /etc/rc.d/rc2.d/K65esa
- /etc/rc.d/rc3.d/K65esa
- /etc/rc.d/rc5.d/K65esa
- /etc/rc.d/rc6.d/K65esa
Linux（RHEL 7，CentOS 7，Oracle Linux 7，SUSE Linux 12）の場合

/usr/lib/systemd/system/jp1_esa.serviceに登録されている停止シェルスクリプト/opt/CM2/ESA/bin/jp1_esaが実行されます。