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JP1 Version 12 JP1/Extensible SNMP Agent


2.3.2 SNMPトラップ送信先ポート番号の設定(07-50以前のバージョンから上書きインストールする場合)

SNMPエージェントを07-50以前のバージョンから上書きインストールする場合でSNMP受信ポートに161/udp以外を指定しているときは,SNMPエージェントのインストール後に,SNMPトラップ送信先ポート番号(SR_TRAP_TEST_PORT環境変数)に162を指定する必要があります。

SNMPトラップ送信先ポート番号は次の手順で設定してください。

操作手順

  1. snmpdmプロセスで使用されるSnmpMasterファイルに次の2行を追加する。

    SR_TRAP_TEST_PORT=162
    export SR_TRAP_TEST_PORT
  2. snmpstartコマンドでSNMPエージェントを起動する。