Hitachi

JP1 Version 12 JP1/SNMP System Observer


5.5 リソース収集データ参照ウィンドウ

収集データを参照できます。リソース収集データ参照ウィンドウを,次の図に示します。

図5‒50 リソース収集データ参照ウィンドウ

[図データ]

収集データ一覧には,収集したリソースのほかにも,収集データベースのサイズや,そのデータベースがマスターデータベースか,コピーデータベースかを示す情報も表示されます。メニュー項目を,次の表に示します。

メニューバー

メニューコマンド

説明

ファイル

接続先変更...※1

サーバ接続ウィンドウを表示します。

編集

収集データコピー...

収集データコピーウィンドウを表示します。※2

収集データ削除

選択した収集データが含まれる収集データベースを削除します。

収集データ一部削除...

収集データ削除ウィンドウを表示します。※2

しきい値検証...※1

しきい値検証ウィンドウを表示します。

表示

収集データ詳細...

収集データ詳細ウィンドウを表示します。

収集データ一覧再取得

収集データ一覧を,最新の情報に更新します。

サーバ名検索...

サーバ名検索ウィンドウを表示します。収集データ一覧に一つ以上の収集データが存在している場合に選択できます。

注※1

SSOコンソールから起動した場合は表示されません。

注※2

すでに収集データベースのファイルシステムの空き容量が不足している(空き容量が収集データベースのデータファイル中の最大サイズを下回っている)場合は,メニューコマンド[収集データ削除]から収集データベースの全削除を実行し,ファイルシステムの空き容量を確保してください。メニューコマンド[収集データコピー...]および[収集データ一部削除...]は実行できません。

〈この節の構成〉