Hitachi

JP1 Version 12 JP1/SNMP System Observer


3.5.7 SSOを複数のセグメントに面しているホストで使用する場合

セグメントによって通信可能なIPアドレスが異なる場合は,プロキシ定義ファイル(apmproxy.conf)にAPMと通信可能なIPアドレスとSSOが認識しているIPアドレスを設定してください。

上記構成で,SSOの動作IPアドレスを172.16.46.15とする場合,SSOのssoapmon動作定義ファイル(ssoapmon.def)のchange-my-addressキーに172.16.46.15を設定し,監視サーバAのAPMのプロキシ定義ファイル(apmproxy.conf)に{10.1.1.5;172.16.46.15;}と設定してください。詳細については「7.3.7 ssoapmon動作定義ファイル(ssoapmon.def)」および「7.4.3 プロキシ定義ファイル(apmproxy.conf)」を参照してください。