注意事項
- 〈このページの構成〉
(1) SSOのコマンドの連続実行に関する注意事項
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下記2とおりのコマンドの組み合わせを,連続して実行する運用は避けてください。
連続して実行する場合は,1分以上空けてください。1分未満の間隔で実行した場合,SSOのウィンドウがフリーズすることがあります。
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ssopsstopコマンドとssopsstartコマンド
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ssocolstopコマンドとssocolstartコマンド
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同一監視サーバに対して,ssopsstopまたはssopsstartコマンドを連続して実行する運用は避けてください。
連続して実行する場合は,1分以上空けてから,または複数のアプリケーションを指定した上で実行してください。複数のアプリケーションを指定する方法については,「6. コマンド ssopsstart」および「6. コマンド ssopsstop」の-afオプションを参照してください。1分未満の間隔で実行した場合,プロセス監視のアプリケーション状態が不定になることがあります。
(2) SSOコマンド・ウィンドウの同時実行に関する注意事項
下記(a)のプロセス監視条件設定に関する複数のコマンド・ウィンドウの同時実行,および(b)のリソース収集条件設定に関する複数のコマンド・ウィンドウの同時実行はできません。
なお,ウィンドウによる操作の場合は,参照モードに切り替えて実行できますが,設定操作はできませんのでご注意ください。
(a) ssopsset,プロセス監視条件設定ウィンドウ
(b) ssocolset,リソース収集条件設定ウィンドウ
(3) ssopsset,ssopsstart,またはssopsstopコマンド実行直後のバックアップに関する注意事項
ssopsset,ssopsstart,またはssopsstopコマンド実行中,および実行直後にバックアップ(ssobackup)を行う運用は避けてください。
ssopsset,ssopsstart,またはssopsstopコマンド実行直後にバックアップを行う場合は,バックアップデータの整合性確保のため1分以上時間を空けて実行してください。