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JP1 Version 12 JP1/Network Node Manager i セットアップガイド


26.6.4 自動アクションを設定する

[図データ]

  1. NNM用に設定された自動アクションを決定する。

    [図データ]

  2. NNM管理ステーションのアクションスクリプトをNNMi管理サーバーにコピーする。

    この場合,ファイルの位置は重要ではありません。

  3. NNMiコンソールで,[設定]ワークスペースから[インシデントの設定]を選択する。

  4. 自動アクションのあるNNMイベントごとに,対応するNNMiインシデントをそのアクションで設定する([アクション]タブ)。

    アクションを有効にするためには,[有効にする]チェックボックスをオンにする必要があります。

  5. NNMの動作と一致させるために,[ライフサイクル状態][登録済み]に設定する。

    [図データ]

  6. 次のNNMi設定に注意する。

    • イベント到着時に発生する複数の自動処理を設定できます。

    • ほかのライフサイクル状態ごとに,1つまたは複数の追加処理を設定できます(ライフサイクル状態は,In Progress(進行中)Completed(完了)Closed(解決済み))。

    • NNMより多くのインシデント属性をコマンドに渡せます。

    • NNMiがコマンドを実行する前に,別の設定ファイルにコマンドを登録する必要はないので,手順は簡単になっています。