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JP1 Version 12 JP1/Network Node Manager i セットアップガイド


6.2.8 インタフェースの検出範囲

NNMiでは,フィルタを定義して検出されるインタフェース範囲を指定できます。これは,ノードが大きく,インタフェースのサブセットだけを検出する場合に特に便利です。[除外対象インタフェース]オプションを使用する場合は,デバイスから情報を取得したあとでインタフェースがフィルタリングされますが,検出するインタフェース範囲を指定する場合は,NNMiから範囲外のインタフェースに関する情報は要求されません。そのため,範囲ベースの検出では,一部のインタフェースを管理する場合,大きいデバイスの検出パフォーマンスを向上できます。

[検出の設定]フォームの[含まれるインタフェース範囲]タブで,システムオブジェクトIDプレフィック値およびifIndex値を使用してインタフェース範囲を定義します。詳細については,NNMiヘルプを参照してください。