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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for OpenTP1


2.8.1 バックアップ

バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する場合は,PFM - Agent for OpenTP1のサービスを停止した状態で取得してください。

PFM - Agent for OpenTP1の設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - Agentのバックアップ対象ファイル一覧(Windowsの場合)について説明している個所を参照してください。

表2‒9  PFM - Agent for OpenTP1のバックアップ対象ファイル

ファイル名

説明

インストール先フォルダ\agth\agent\インスタンス名\*.ini

Agent Collectorサービスの設定ファイル

インストール先フォルダ\agth\store\インスタンス名\*.ini

Agent Storeサービスの設定ファイル

注意

論理ホストで運用する場合のファイル名については,「インストール先フォルダ」を「環境フォルダ\jp1pc」に読み替えてください。

PFM - Agent for OpenTP1のバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。