2.8.1 バックアップ
バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する場合は,PFM - Agent for OpenTP1のサービスを停止した状態で取得してください。
PFM - Agent for OpenTP1の設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。
そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - Agentのバックアップ対象ファイル一覧(Windowsの場合)について説明している個所を参照してください。
ファイル名 |
説明 |
---|---|
インストール先フォルダ\agth\agent\インスタンス名\*.ini |
Agent Collectorサービスの設定ファイル |
インストール先フォルダ\agth\store\インスタンス名\*.ini |
Agent Storeサービスの設定ファイル |
- 注意
-
論理ホストで運用する場合のファイル名については,「インストール先フォルダ」を「環境フォルダ\jp1pc」に読み替えてください。
PFM - Agent for OpenTP1のバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。