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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Enterprise Applications


7.2.2 パフォーマンスデータ収集の設定

SAPシステムのモニターの情報を収集したパフォーマンスデータを,Storeデータベースに格納する手順を次に示します。

この操作は,管理ユーザー権限を持つPerformance Managementユーザーが実行してください。

  1. PFM - Web Consoleで,User defined Monitor (Perf.)(PI_UMP)レコードのパフォーマンスデータをStoreデータベースに格納するように設定する。

    設定する方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,稼働監視データの管理について説明している章を参照してください。

    注意

    1回のパフォーマンスデータの収集で取得できるレコード数の上限値は,4,096です。レコード数が上限値を超えた場合,超えた分のレコードは切り捨てられます。