7.2.2 パフォーマンスデータ収集の設定
SAPシステムのモニターの情報を収集したパフォーマンスデータを,Storeデータベースに格納する手順を次に示します。
この操作は,管理ユーザー権限を持つPerformance Managementユーザーが実行してください。
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PFM - Web Consoleで,User defined Monitor (Perf.)(PI_UMP)レコードのパフォーマンスデータをStoreデータベースに格納するように設定する。
設定する方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,稼働監視データの管理について説明している章を参照してください。
- 注意
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1回のパフォーマンスデータの収集で取得できるレコード数の上限値は,4,096です。レコード数が上限値を超えた場合,超えた分のレコードは切り捨てられます。