7.2.1 モニターセット名およびモニター名の設定
モニターセット名およびモニター名を,PFM - Web Console から設定する手順を次に示します。
この操作は,管理ユーザー権限を持つPerformance Managementユーザーが実行してください。
-
PFM - Web Consoleにログインする。
PFM - Web Consoleへのログイン方法の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,Performance Managementの起動と停止について説明している章を参照してください。
-
メイン画面のナビゲーションフレームで,[サービス階層]タブを選択する。
-
[サービス階層]画面のナビゲーションフレームで,SAPシステムのモニター情報を収集したいエージェントを選択する。
選択したエージェントにチェックマークが表示されます。
-
メソッドフレームで,[プロパティの表示]メソッドを選択する。
[プロパティの表示]画面が表示されます。
-
[Agent] - [PI_UMP]フォルダをクリックする。
モニターセット名およびモニター名の設定値が表示されます。
-
[MONITOR_SET]および[MONITOR]の[値]を設定する。
収集したいSAPシステムのモニター情報のモニターセット名およびモニター名を設定します。指定できる文字は,1〜60バイトの半角英数字です。
モニターセット名およびモニター名は,トランザクションコードRZ20などで確認できます。なお,設定値の大文字・小文字は区別されます。
-
[OK]ボタンをクリックする。
設定が有効になります。