CDB Audit Size Status(9.2)
概要
CDB Audit Size Status(9.2)レポートは，PDB内の統合監査ファイルのサイズをリアルタイムで表示します。
Oracle Database 12c R2以降のCDBのルート・コンテナ，またはPDBを監視した場合に表示します。Oracle Database 12c R1以前，または従来の非CDB構成を監視した場合は表示できません。
CDBのルート・コンテナ，またはPDBを監視した場合，取得する範囲は次のとおりです。
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監視対象 |
監視ユーザー |
取得範囲 |
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ルート・コンテナ |
Oracleの管理アカウント（sysおよびsystem） |
CDB内のすべてのPDB |
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共通ユーザー |
取得できません |
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PDB |
すべてのユーザー |
監視対象のPDB |
監視対象のOracle Databaseで，PDBの統合監査ファイルで使用可能な最大領域サイズ（Max Audit Size）の値が未設定または無制限の場合，使用可能な最大サイズおよび使用可能な領域サイズの値が0，使用可能な領域割合の値が100となりフィールドの監視ができません。詳細は，「6 レコード一覧」を参照してください。
格納先
Reports/Oracle/Status Reporting/Real-Time/
レコード
CDB Status (PD_CDCS)
フィールド
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フィールド名 |
説明 |
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Container ID |
コンテナID。 |
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Name |
PDB名。 |
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Audit File Size |
PDB内の統合監査ファイルのサイズ。メガバイト単位。 |
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Max Audit Size |
PDB内の統合監査ファイルで使用可能な最大領域サイズ。メガバイト単位。 |
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Free Audit Size |
PDB内の統合監査ファイルで使用可能な領域サイズ。メガバイト単位。 |
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Free Audit Size % |
PDB内の統合監査ファイルで使用可能な領域サイズの割合。 |