Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Oracle


3.5.2 リストア

PFM - Agent for Oracleの設定情報をリストアする場合は,次に示す前提条件を確認した上で,バックアップ対象ファイルを元の位置にコピーしてください。バックアップした設定情報ファイルで,ホスト上の設定情報ファイルを上書きします。

前提条件
  • PFM - Agent for Oracleがインストール済みであること。

  • PFM - Agent for Oracleのサービスが停止していること。

    重要

    PFM - Agent for Oracleの設定情報をリストアする場合,バックアップを取得した環境とリストアする環境の製品バージョン番号が完全に一致している必要があります。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。リストアの可否についての例を次に示します。

    リストアできるケース

    PFM - Agent for Oracle 10-00でバックアップした設定情報をPFM - Agent for Oracle 10-00にリストアする。

    リストアできないケース

    ・PFM - Agent for Oracle 09-00でバックアップした設定情報をPFM - Agent for Oracle 10-00にリストアする。

    ・PFM - Agent for Oracle 09-00でバックアップした設定情報をPFM - Agent for Oracle 09-00-05にリストアする。