3.5.1 バックアップ
バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,PFM - Agent for Oracleのサービスを停止した状態で行ってください。
- 重要
-
PFM - Agent for Oracleのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。
PFM - Agent for Oracleの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。
そのほかのファイルについては,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」のPFM - Agentのバックアップ対象ファイル一覧(UNIXの場合)について説明している個所を参照してください。
ファイル名 |
説明 |
---|---|
/opt/jp1pc/agto/agent/*.iniファイル |
Agent Collectorサービスの設定ファイル |
/opt/jp1pc/agto/agent/インスタンス名/*.iniファイル |
|
/opt/jp1pc/agto/store/*.iniファイル |
Agent Storeサービスの設定ファイル |
/opt/jp1pc/agto/store/インスタンス名/*.iniファイル |
ファイル名 |
説明 |
---|---|
/opt/jp1pc/agto/agent/*.iniファイル |
Agent Collectorサービスの設定ファイル |
環境ディレクトリ※/jp1pc/agto/agent/インスタンス名/*.iniファイル |
|
/opt/jp1pc/agto/store/*.iniファイル |
Agent Storeサービスの設定ファイル |
環境ディレクトリ※/jp1pc/agto/store/インスタンス名/*.iniファイル |
- 注※
-
環境ディレクトリは,論理ホスト作成時に作成される共用ディスク上のディレクトリです。