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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)


Process Detail(PD)

〈このページの構成〉

機能

Process Detail(PD)レコードには,プロセスについての,ある時点での状態を示すパフォーマンスデータが格納されます。システム内にあるプロセスIDにつき1件のレコードが作成されます。

このレコードに格納されるパフォーマンスデータは,Process Detail Interval(PD_PDI)レコードと同じです。しかし,ある時点に収集したパフォーマンスデータと1回前に収集したパフォーマンスデータが同じプロセスのものだった場合,同じレコードにパフォーマンスデータが格納され,値が上書きされるため,その点がProcess Detail Interval(PD_PDI)レコードと異なります。ただし,パフォーマンスデータを収集したある時点から,次に収集する間にプロセスが終了した場合,そのプロセスのパフォーマンスデータは,収集されません。また,実行中でないプロセスのパフォーマンスデータは,収集されません。

このレコードをリアルタイムで収集する場合,システムで実行中のすべてのプロセスについてのパフォーマンスデータが格納されます。このレコードは,複数インスタンスレコードです。

注意
  • プロセスに端末名がない場合,Terminal(TERMINAL_NAME)フィールドには,「??」が表示されます。

  • AIX,Solarisでは,<defunct>プロセスについて次に示すフィールドのデータだけが取得されます。これら以外のフィールドには,「0」または「n/a」が表示されます。

    Accounting Flags,Argument List,Child Process List,End Time,Exit Status,Flags,Group,Group ID,Parent PID,Parent Process List,PID,Process Group ID,Program,Program/PID,Real Group,Real Group ID,Real User,Real User ID,Record Time,Record Type,Scheduler Class,Snapshot Time,Start Time,State,Terminal,User,User ID,Virtual Env ID(SolarisまたはAIX)

  • Priority(PRIORITY)フィールドでは,数字の大きさによってプロセスの優先順位が決まります。Solarisでは数字が大きい方が,高い優先順位を示します。AIX,Linuxでは数字が小さい方が,高い優先順位を示します。HP-UXでは,プロセスごとの設定によって,より高い優先順位を示す数字が異なります。次のコマンドを使用して,プロセスごとの設定を確認してください。

    export UNIX95=1

    ps -eo pid,cls,pri

    clsが次の場合,数字が小さい方がより高い優先順位を示します。

    FIFO

    RR

    RR2

    clsが次の場合,数字が大きい方がより高い優先順位を示します。

    HPUX

    RT

  • Flags(FLAGS)フィールドに設定されるプロセスのフラグリストで,判定できるフラグは次のとおりです。

    ・AIXの場合

    SLOAD,SNOSWAP,SFORKSTACK,STRC,SFIXPRI,SKPROC,SSIGNOCHLD,SSIGSET,SLKDONE,STRACING,SMPTRACE,SEXIT,SORPHANPGRP,SNOCNTLPROC,SPPNOCLDSTOP,SEXECED,SJOBSESS,SJOBOFF,SEXECING,SPSEARLYALLOC

    ・HP-UXの場合

    SLOAD,SSYS,SLOCK,STRC,SWTED_PARENT,SDEACTSELF,SOMASK,SWEXIT,SVFORK,SSEQL,SUANOM,SOUSIG,SOWEUPC,SSEL,SWANTS_ALLCPU,SSERIAL,SFAULTING,SDEACT,SWAITIO,STRAPPING,SWTED_DEBUGGER

    ・Solarisの場合

    SSYS,SITBUSY,SWATCHOK,SKILLED,SSCONT,SZONETOP,SEXTKILLED,SUGID,SEXECED,SJCTL,SNOWAIT,SVFORK,SEXITLWPS,SCOREDUMP,SMSACCT,SLWPWRAP

  • 終了したプロセスのパフォーマンスデータは収集できません。

  • インスタンスの対象プロセスがゾンビプロセスの場合,AIXまたはHP-UXでは,Group,Group ID,Real Group,Real Group ID,User,User IDの各フィールドは,次のように表示されます。

    OS

    フィールド

    表示内容

    AIX

    Group

    IDが0のグループ名

    Real Group

    Group ID

    0

    Real Group ID

    HP-UX

    Group

    N/A gid = -3

    Real Group

    User

    N/A uid = -3

    Group ID

    -3

    Real Group ID

    User ID

デフォルト値および変更できる値

項目

デフォルト値

変更可否

Collection Interval

60

Collection Offset

0

Log

No

LOGIF

空白

Over 10 Sec Collection Time

No

×

Realtime Report Data Collection Mode

Reschedule

注※

指定できる値は,0〜32,767秒(Collection Intervalで指定した値の範囲内)です。これは,複数のデータを収集する場合に,一度にデータの収集処理が実行されると負荷が集中するので,収集処理の負荷を分散するために使用します。なお,データ収集の記録時間は,Collection Offsetの値に関係なく,Collection Intervalと同様の時間となります。

Collection Offsetの値を変更する場合は,収集処理の負荷を考慮した上で値を指定してください。

ODBCキーフィールド

ライフタイム

プロセスの実行から終了まで。

レコードサイズ

フィールド

PFM-View名

(PFM-Manager名)

説明

要約

形式

デルタ

サポート対象外

データソース

Accounting Flags(ACCOUNTING_FLAGS)

プロセスの動作履歴情報。プロセスが終了している(End Timeが「n/a」でない)場合だけ有効。

string(256)

No

HP-UX,

Solaris,

AIX,

Linux

Argument List(ARGUMENT_LIST)

プロセスの引数リスト。ps -efコマンドのCOMMAND(CMD)列に表示される文字列に相当する。

AIXでは,最大119バイトに制限される。Linuxでは,最大119バイトに制限される。HP-UXでは,最大63バイトに制限される。Solarisでは,最大79バイトに制限される。

string(120)

No

Avg I/O Kbytes(AVG_IO_KBYTES)

I/O処理の平均転送サイズ(キロバイト単位)。

float

No

HP-UX,

AIX,

Linux

TOTAL_IO_KBYTES / TOTAL_IO_OPS

CPU %(CPU_PERCENT_USED)

プロセスのCPU使用率をプロセッサ数で割った平均値(%)。

float

No

(((USER_CPU_TIME + SYSTEM_CPU_TIME) / ELAPSED_TIME) / processors-count) * 100

CPU % Each(CPU_PERCENT_EACH)

プロセスのCPU使用率(%)。

float

No

((USER_CPU_TIME + SYSTEM_CPU_TIME) / ELAPSED_TIME)* 100

CPU Limit(CPU_LIMIT)

プロセスのCPUリミット。この値は,setrlimitシステムコールのRLIMIT_CPUパラメーターで定義される。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Child Process List(CHILD_PROCESS_LIST)

作成した子プロセスリスト。それぞれの子プロセスの間は,ブランクで区切られる。128バイト以上の場合,最後の文字は「>」。

string(128)

No

プロセスリストで子チェーンを検索する。

Context Switches(CONTEXT_SWITCHES)

コンテキストスイッチが実行された回数。

ulong

Yes

HP-UX,

Linux

Core Size Limit(CORE_SIZE_LIMIT)

プロセスが作成できるコア・ファイルの最大サイズ(バイト単位)。この値は,setrlimitシステムコールのRLIMIT_COREパラメーターで定義される。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Data Size Limit(DATA_SIZE_LIMIT)

プロセスのデータサイズリミット(バイト単位)。この値は,setrlimitシステムコールのRLIMIT_DATAパラメーターで定義される。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Elapsed Time(ELAPSED_TIME)

プロセスが開始した時点からProcess Detail(PD)レコードが格納された時点,またはプロセスが終了した時点までの経過時間(秒単位)。

utime

No

・プロセスが実行中の場合RECORD_TIME - START_TIME

・その他の場合−

End Time(END_TIME)

プロセスの終了時刻。プロセスが実行中であれば「n/a」。

time_t

No

HP-UX,

Solaris,

AIX,

Linux

START_TIME + ELAPSED_TIME

Executable Data Kbytes(EXECUTABLE_DATA_KBYTES)

使用しているデータサイズ(キロバイト単位)。

このフィールドをSolarisで収集するためには,事前に環境変数SAUNIXPMAPを設定する必要があります。コマンドラインから次のコマンドを実行してください。

# SAUNIXPMAP=1

# export SAUNIXPMAP

ulong

No

Linux

Executable Text Kbytes(EXECUTABLE_TEXT_KBYTES)

使用しているテキストサイズ(キロバイト単位)。

このフィールドをSolarisで収集するためには,事前に環境変数SAUNIXPMAPを設定する必要があります。コマンドラインから次のコマンドを実行してください。

# SAUNIXPMAP=1

# export SAUNIXPMAP

ulong

No

Linux

Exit Status(EXIT_STATUS)

プロセスの終了状態。プロセスが終了している(End Timeが「n/a」でない)場合だけ有効。

string(20)

No

HP-UX,

Solaris,

AIX,

Linux

File Size Limit(FILE_SIZE_LIMIT)

プロセスのファイルサイズリミット(バイト単位)。この値は,setrlimitシステムコールのRLIMIT_FSIZEパラメーターで定義される。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Flags(FLAGS)

プロセスのフラグリスト。120バイト以上の場合,最後の文字は「>」。

string(120)

No

Linux

Group(GROUP_NAME)

プロセスの実効グループ名。

string(256)

No

Group ID(GROUP_ID)

プロセスの実効グループID。

long

No

Hard CPU Limit(HARD_CPU_LIMIT)

プロセスのハードCPUリミット(Hcpulimit)。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Hard Core Size Limit(HARD_CORE_SIZE_LIMIT)

プロセスのハードコアサイズリミット(バイト単位)(Hcorelimit)。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Hard Data Size Limit(HARD_DATA_SIZE_LIMIT)

プロセスのハードデータサイズリミット(バイト単位)(Hdatalimit)。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Hard File Size Limit(HARD_FILE_SIZE_LIMIT)

プロセスのハードファイルサイズリミット(バイト単位)(Hfilesizelimit)。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Hard Open Files Limit(HARD_OPEN_FILES_LIMIT)

プロセスのハードオープンファイルリミット(Hopenfileslimit)。

double

No

HP-UX,

Solaris,

AIX,

Linux

Hard Stack Size Limit(HARD_STACK_SIZE_LIMIT)

プロセスのハードスタックサイズリミット(バイト単位)(Hstacklimit)。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Hard Virtual Mem Size Limit(HARD_VIRTUAL_MEMORY_SIZE_LIMIT)

プロセスのハード仮想メモリーサイズリミット(バイト単位)(Hrsslimit)。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Heap Kbytes(HEAP_KBYTES)

使用しているヒープサイズ(キロバイト単位)。

ulong

No

HP-UX,

AIX,

Linux

Interval(INTERVAL)

Process Detail(PD)レコードが格納されたインターバル時間(秒単位)。

ulong

Yes

HP-UX,

Solaris,

AIX,

Linux

Major Faults(MAJOR_FAULTS)

物理的なI/Oを引き起こすページフォルトの回数。

ulong

Yes

Mem Charge(MEMORY_CHARGE)

プロセスのサービスユニットチャージ。プロセスが終了している(End Timeが「n/a」でない)場合だけ有効。

ulong

No

HP-UX,

Solaris,

AIX,

Linux

Minor Faults(MINOR_FAULTS)

物理的なI/Oを引き起こさないページフォルトの回数。

ulong

Yes

Niceness(NICENESS)

プロセスのナイス値。プロセスに割り当てられたスケジューラークラスが値に影響する。例えば,タスクがスケジューラークラスRTに割り当てられている場合,ナイス値は「0」。

long

No

Open Files Limit(OPEN_FILES_LIMIT)

プロセスのオープンファイルリミット。この値は,setrlimitシステムコールのRLIMIT_NOFILEパラメーターで定義される。

double

No

HP-UX,

Solaris,

AIX,

Linux

PID(PID)

プロセスID。

long

No

Parent PID(PARENT_PID)

親プロセスのプロセスID。

long

No

Parent Process List(PARENT_PROCESS_LIST)

プロセスの親プロセスリスト。例えば「3867<1<0」は, プロセス0が,プロセス1を作成し,プロセス1がプロセス3867を作成したことが示される。128バイト以上の場合,最後の文字は「>」。

string(128)

No

プロセスリストで親チェーンを検索する。

Priority(PRIORITY)

プロセスの優先順位。

long

No

Process Group ID(PROCESS_GROUP_ID)

プロセスグループID。

long

No

Program(PROGRAM_NAME)

プログラム名。ps -eコマンドのCOMMAND(CMD)列に表示される文字列に相当する。AIXでは,最大32バイトに制限される。Linuxでは,最大15バイトに制限される。HP-UXでは,最大14バイトに制限される。Solarisでは,最大15バイトに制限される。

string(256)

No

Program/PID(PROGRAM_PID)

実行しているプログラム名とプロセスID。

string(280)

No

Reads(READ_OPS)

AIXでは,RAW読み取り処理が発生した回数。Solarisでは,Block読み取り処理が発生した回数。

ulong

Yes

HP-UX,

Linux

Reads/sec(READ_OPS_PER_SECOND)

読み取り処理が発生した頻度(1秒当たりの回数)。

float

Yes

HP-UX,

Linux

READ_OPS / ELAPSED_TIME

Real Group(REAL_GROUP_NAME)

プロセスの実グループ名。

string(256)

No

Real Group ID(REAL_GROUP_ID)

プロセスの実グループID。

long

No

Real Mem Kbytes(REAL_MEMORY_KBYTES)

使用している物理メモリーサイズ(キロバイト単位)。

ulong

No

Real User(REAL_USER_NAME)

プロセスの実ユーザー名。

string(256)

No

Real User ID(REAL_USER_ID)

プロセスの実ユーザーID。

long

No

Record Time(RECORD_TIME)

レコードが作成された時刻(グリニッジ標準時)。

time_t

No

Record Type(INPUT_RECORD_TYPE)

レコード種別。常に「PD」。

char(8)

No

Scheduler Class(SCHEDULER_CLASS)

スケジューリングクラス名。次の値が設定される。

TS,IA,FX,FSS,RT,SYS

string(12)

No

HP-UX,

AIX,

Linux

Shared Lib Kbytes(SHARED_LIBRARY_KBYTES)

使用している共用ライブラリーサイズ(キロバイト単位)。

ulong

No

HP-UX,

Solaris,

AIX,

Linux

Shared Mem Kbytes(SHARED_MEMORY_KBYTES)

使用している共用メモリーサイズ(キロバイト単位)。

ulong

No

Solaris,

AIX

Signals Rcvd(NUMBER_OF_SIGNALS_RECEIVED)

受信したシグナル数。

ulong

Yes

Linux

Snapshot Time(LAST_SNAPSHOT_TIME)

最後にプロセステーブルの情報を取得した時刻。プロセステーブルに情報がない場合は,レコード時刻。

time_t

No

Stack Kbytes(STACK_KBYTES)

プロセスが使用しているスタックサイズ(キロバイト単位)。

ulong

No

AIX

Stack Size Limit(STACK_SIZE_LIMIT)

プロセスのスタックサイズリミット(バイト単位)。この値は,setrlimitシステムコールのRLIMIT_STACKパラメーターで定義される。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Start Time(START_TIME)

プロセスの開始時刻。

time_t

No

State(STATE)

プロセスの状態。次の値が設定される。

・AIXの場合

IDLE,ZOMBIE,STOP,RUN,SWAP,NONE

・HP-UXの場合

IDLE,OTHER,RUN,SLEEP,STOP,ZOMBIE,NONE

・Solarisの場合

IDLE,ONCPU,RUN,SLEEP,STOP,ZOMBIE,NONE

・Linuxの場合

IDLE,RUN,SLEEP,SWAP,STOP,ZOMBIE,NONE

string(10)

No

Swaps(SWAPS)

スワップが発生した回数。

ulong

Yes

Linux

System CPU(SYSTEM_CPU_TIME)

カーネルモードで動作した時間(秒単位)。

utime

Yes

Terminal(TERMINAL_NAME)

実行された端末名。端末名を持たないプロセスの場合,「??」と表示される。

string(40)

No

Throughput/sec(IO_KBYTES_PER_SECOND)

I/O処理の速度(1秒当たりのキロバイト数)。

float

Yes

AIX,

Linux

TOTAL_IO_KBYTES / ELAPSED_TIME

Total I/O Kbytes(TOTAL_IO_KBYTES)

I/O処理の合計転送サイズ(キロバイト単位)。

float

Yes

AIX,

Linux

Total I/O Ops(TOTAL_IO_OPS)

I/O処理が発生した回数。

ulong

Yes

HP-UX,

AIX,

Linux

READ_OPS + WRITE_OPS

Total I/O Ops/sec(TOTAL_IO_OPS_PER_SECOND)

I/O処理が発生した頻度(1秒当たりの回数)。

float

Yes

HP-UX,

AIX,

Linux

TOTAL_IO_OPS / ELAPSED_TIME

Total Process Kbytes(TOTAL_PROCESS_KBYTES)

プロセスのサイズ(キロバイト単位)。このフィールドの値は,AIXでは,ps -lコマンドで得たSZ列に表示される値と同じ。HP-UX,Solarisでは,ps -lコマンドで得たSZ列に表示される値にページサイズを乗じた値と同じ。Linuxでは,"/proc/<PID>/statmの1列目*ページサイズ/1024"で得た値と同じ。

ulong

No

User(USER_NAME)

プロセスの実効ユーザー名。

string(256)

No

User CPU(USER_CPU_TIME)

ユーザーモードで動作した時間(秒単位)。

utime

Yes

User ID(USER_ID)

プロセスの実効ユーザーID。

long

No

Virtual Env ID(VIRTUAL_ENV_ID)

OSが提供する仮想化システムによって作成される仮想化環境のID。

string(65)

No

HP-UX

Virtual Mem Kbytes(VIRTUAL_MEMORY_KBYTES)

使用している仮想メモリーサイズ(キロバイト単位)。

ulong

No

Solaris

Virtual Mem Size Limit(VIRTUAL_MEMORY_SIZE_LIMIT)

プロセスの仮想メモリーサイズリミット(バイト単位)(rsslimit)。この値は,setrlimitシステムコールのRLIMIT_VMEMパラメーターで定義される。

double

No

HP-UX,

Solaris,

Linux

Writes(WRITE_OPS)

AIXでは,RAW書き込み処理が発生した回数。Solarisでは,Block書き込み処理が発生した回数。

ulong

Yes

HP-UX,

Linux

Writes/sec(WRITE_OPS_PER_SECOND)

書き込み処理が発生した頻度(1秒当たりの回数)。

float

Yes

HP-UX,

Linux

WRITE_OPS / ELAPSED_TIME