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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)


Process Alive

〈このページの構成〉

概要

Process Aliveアラームは,ワークグループに属しているプロセスの生成を監視します。/opt/jp1pc/agtu/agent/wgfileを次のように設定して監視してください。

設定例
workgroup=workgroup
programs=jpcsto
注※

wgfileファイルは,PFM - Agent for Platformのインストール環境で設定してください。wgfileファイルの設定方法については,「7.1 ワークグループ情報の収集に関する設定」を参照してください。

主な設定

PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ

設定値

項目

詳細項目

基本情報

プロダクト

UNIX

アラームメッセージテキスト

Workgroup Application Process Count = %CVS1

アラームを有効にする

する

アラーム通知

状態が変化した時に通知する

通知対象

アラームの状態変化

すべてのデータを評価する

しない

監視時刻範囲

常に監視する

発生頻度を満たした時にアラーム通知する

しない

回しきい値超過

0

インターバル中

0

アラーム条件式1

レコード

Workgroup Summary(PI_WGRP)

フィールド

Process Count

異常条件

Process Count > 0

警告条件

Process Count > 0

アラーム条件式2

レコード

Workgroup Summary(PI_WGRP)

フィールド

Workgroup

異常条件

Workgroup = workgroup

警告条件

Workgroup = workgroup

アクション

Eメール

コマンド

SNMP

異常,警告,正常

(凡例)

−:設定は常に無効です。

注※

監視するワークグループ名を設定してください。/opt/jp1pc/agtu/agent/wgfileの定義が必要です。

アラームテーブル

PFM UNIX Template Alarms [PS] 09.10

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