6.1.3 ユーザーレコード設定時の注意事項
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収集データ追加ユーティリティ(Collection Data Addition Utility)の起動は,Administrators権限を持つアカウントで実行してください。
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収集データ追加ユーティリティで設定できるユーザーレコードは,そのローカルホストで収集するユーザーレコードだけです。PFM - Agent for Platformがインストールされているホストがシステム内に複数ある場合は,ホストごとにCollection Data Addition Utilityを起動してユーザーレコードを設定します。
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画面操作時に,ファイル名・ディレクトリ名が示されたエラーメッセージが表示された場合,ファイルが存在するか,アクセス権があるかを確認してください。
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画面操作時にエラーメッセージが表示された場合,要因が判明しないときは,保守資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。
保守資料の採取方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,トラブルへの対処方法について説明している章を参照してください。
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履歴データを収集する場合は,PFM - Web Consoleで各レコードのプロパティに「Log=Yes」を設定してください。
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PFM - Web ConsoleからCollection Data Addition Utilityを起動することはできません。
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Collection Data Addition Utilityをクライアントマシンで起動する場合,OS既存機能「リモートデスクトップ接続」を使用してください。
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Windowsのタスクマネージャーから収集データ追加ユーティリティ(jpcconfig)を強制終了しないでください。設定内容が不正になるおそれがあります。
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PFM - Agent for Platform 08-00以降がインストールされているホストにPFM - View 07-00もインストールされている場合,Windowsの[スタート]メニューからも,PFM - View 07-00からも収集データ追加ユーティリティを起動できますが,両方の収集データ追加ユーティリティを,同時に実行しないでください。
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PFM - Agent for Platformをアンインストールする場合は,収集データ追加ユーティリティを閉じてからアンインストールを実施してください。