アラーム一覧
PFM - RM for Microsoft SQL Serverの監視テンプレートで定義されているアラームは,「PFM RM SQL Template Alarms 12.50」というアラームテーブルにまとめられています。「12.50」は,アラームテーブルのバージョンを示します。このアラームテーブルは,PFM - Web Consoleの[アラーム階層]画面に表示される「RM SQLServer」フォルダに格納されています。監視テンプレートで定義されているアラームを次の表に示します。
アラーム名 |
監視対象 |
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Microsoft SQL Serverで動作しているセッションがロックしていることにより待たされているセッションの数。 |
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ディスクからの読み込みの代わりに,データキャッシュ内で要求が見つかった回数の割合。 |
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現在CPUサイクルを最も多く消費している上位10セッション。 このアラームは使用できません。 |
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Microsoft SQL Server上の各データベースのスペース使用状態。 |
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ログスペースを最も多く消費している上位10個のデータベース。 |
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Microsoft SQL Serverがネットワークに与える影響。 |
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Microsoft SQL Serverインスタンスの有効性。 |
- 注意
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監視対象のMicrosoft SQL Serverと接続していない場合は,Server Status以外のアラームを検知しません。
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PFM - RM for Microsoft SQL Serverが実行したSQLでスキャンが発生する可能性があるため,Server Overview(PI_SERV)レコードのFull ScansフィールドやServer Overview 2(PI_SRV2)レコードのFull Scans/secフィールドを評価するアラームテーブルを使用して監視を行うと,アラームが発生することがあります。
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