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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Oracle


1.1.7 クラスタシステムで運用できます

クラスタシステムを使うと,システムに障害が発生した場合にも,継続して業務を運用できる信頼性の高いシステムが構築できます。このため,システムに障害が発生した場合でもPerformance Managementの24時間稼働および24時間監視ができます。

クラスタシステムでPFM - RM for Oracleを運用するためには,次の2つの方法があります。

クラスタシステムで監視対象ホストに障害が発生した場合の運用例を次の図に示します。

図1‒1 Oracle Databaseがクラスタシステムの場合にPFM - RM for Oracleを運用する場合の運用例

[図データ]

図1‒2 PFM - RM for Oracleをクラスタシステムで運用する場合の運用例

[図データ]

クラスタシステムでのPerformance Managementの運用の詳細については,「3. クラスタシステムでの運用」を参照してください。