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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform


4.1.7 サービス階層で監視対象の設定内容を確認または変更する

サービス階層で監視対象の設定を確認または変更する方法を次に示します。

  1. 監視コンソールのWebブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    [メイン]画面が表示されます。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームで[サービス階層]タブを選択する。

    [サービス階層]画面が表示されます。

  3. ナビゲーションフレームから[Machines]フォルダの下位の階層を展開する。

    Performance Managementのサービスがインストールされているホストの名前が付いたフォルダが表示されます。また,ホスト名が付いたフォルダを展開すると,そのホストにインストールされているサービスが表示されます。

    各サービスの名前は,サービスIDで表示されます。サービスIDの詳細については「付録C 識別子一覧」,およびマニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録の,サービスの命名規則について説明している個所を参照してください。

    サービスIDの形式は,プロダクト名表示機能が有効か無効かによって異なります。プロダクト名表示機能の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」のPerformance Managementの機能について説明している章を参照してください。

  4. 監視エージェントホストのフォルダの下位にある階層を展開し,リモートエージェント(デバイスID<プロダクト名>)を選択する。

    選択したリモートエージェントにチェックマークが表示されます。

  5. メソッドフレームの[プロパティ]メソッドを選択する。

    [サービスのプロパティ]画面が表示されます。

  6. [Remote Monitor Configuration]−[Application monitoring setting]ツリーを展開し,確認したいアプリケーション名のツリーを選択する。

  7. 設定内容を確認する。

  8. 設定内容を更新する場合は,「4.1.6(2) アプリケーションのプロパティを設定する」の手順2に従って設定する。

  9. [OK]ボタンをクリックする。

    手順8で設定内容を更新した場合は,変更内容が有効になります。