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JP1 Version 12 JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform


1.2.2 パフォーマンスデータの性質に応じた方法で収集できます

PFM - RM for Platformは,パフォーマンスデータを「レコード」という形式で収集します。レコードとは,収集されたパフォーマンスデータをデータベースに格納するための単位のことです。

どのパフォーマンスデータを収集するかは,すでにPFM - RM for Platformで定義しています。どのレコードを収集するか,PFM - Web Consoleを使用して選択してください。収集するレコードをPFM - Web Consoleで選択する方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の稼働監視データの管理について説明している章を参照してください。

収集するパフォーマンスデータの性質に応じて,レコードは次の2つに分けられます。

なお,レコードは,さらに「フィールド」と呼ばれる細かい単位に分類しています。レコードとフィールドの総称を,Performance Managementでは「データモデル」と呼びます。各レコードの詳細については,「7. レコード」を参照してください。