付録J.1 12-50の変更内容
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バージョン12-50以降のJP1/IM2と連携する場合に,JP1/IM2上でJP1/PFMの設定操作をしながら,JP1/IM2のイベントからのモニター起動で,PFM - Web Consoleのレポート画面を表示できるようにした。
これに伴い,次の説明を追加した。
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PFM - Web Consoleの階層メニュー表示領域の[再ログイン]ボタンの説明に,注意事項を追加した。
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初期設定ファイル(config.xml)の設定項目に,dispReportsSameTime(セッションを共有するブラウザで,PFM - Web Consoleの画面を複数表示する際に,先にログインしているユーザーのセッションを切断しないようにする設定)を追加した。
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トラブルシューティング時のダンプ情報の採取に関する注意事項を追加した。
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jpcrdef outputコマンドで指定する出力対象のレポート定義を,引数「入力ファイル名」の代わりに,引数「-parent レポート定義ディレクトリ [-name レポート定義名]」でも指定できるようにした。
また,jpcrdef outputコマンドの引数「入力ファイル名」に指定するパラメーターファイルのサンプルを追加した。
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バージョン12-50以降のJP1/IM2と連携する場合に,JP1/IM2の提案機能を,Performance Managmentシステムのユースケースで利用できるようにした。
これに伴い,提案定義ファイルの説明を追加した。
また,提案定義ファイルで使用できるJP1/PFMプラグイン関数の説明を追加した。
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ユーザープロパティファイル(usrconf.properties)のejbserver.rmi.remote.listener.portパラメーターの説明を変更した。
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次のメッセージを追加した。
KAVE06221-E,KAVE06222-E,KAVE06223-E,KAVJK0181-E,KAVJK0182-E,KAVJK0183-E,KAVJK0184-E,KAVJK0185-E,KAVJK0186-E,KAVJK0187-E,KAVJK0188-E,KAVJK0189-E,KAVJK0190-E