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JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


付録A 識別子一覧

PFM - Managerを操作する際,PFM - Managerであることを示す識別子が必要な場合があります。PFM - Managerの識別子を次の表に示します。

PFM - AgentまたはPFM - RMの識別子については,各PFM - AgentまたはPFM - RMマニュアルの,付録に記載されている識別子一覧を参照してください。

表A‒1 PFM - Managerの識別子一覧

用途

名称

識別子

説明

コマンドなど

プロダクトID

P

プロダクトIDとは,サービスIDの一部。サービスIDは,コマンドを使用してPerformance Managementのシステム構成を確認する場合や,パフォーマンスデータをバックアップする場合などに必要。サービスIDについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の付録の,サービスの命名規則について説明している個所を参照。

0

ヘルスチェックエージェントのプロダクトID。

サービスキー

プロダクト名表示機能が有効な場合
  • all:すべてのPerformance Managementプログラムのサービス(PFM - Web Consoleのサービスを含む)

  • jp1pc:PFM - Manager,PFM - Base,PFM - Agent,およびPFM - RMのサービス

  • Manager:PFM - Managerサービス

  • AH:Action Handlerサービス

  • StatSvr:Status Serverサービス

プロダクト名表示機能が無効な場合
  • all:すべてのPerformance Managementプログラムのサービス(PFM - Web Consoleのサービスを含む)

  • jp1pc:PFM - Manager,PFM - Base,PFM - Agent,およびPFM - RMのサービス

  • mgr:PFM - Managerサービス

  • act:Action Handlerサービス

  • stat:Status Serverサービス

コマンドを使用してPFM - Managerを起動する場合や,終了する場合などに必要。

プロダクト名表示機能が有効な場合
  • HC

プロダクト名表示機能が無効な場合
  • agt0

ヘルスチェックエージェントのサービスキー。

注※

jpcspm startコマンド,jpcspm stopコマンド,jpctool service listコマンドでだけ指定できます。それ以外の場合,「jp1pc」に当たるサービスキーは「all」になります。「all」に当たるサービスキーはありません。