jpcwstop
形式
jpcwstop [-immediate]
コマンドを実行できるホスト
PFM - Web Console
実行権限
- Windowsの場合
-
Administrators権限を持つユーザー
- UNIXの場合
-
rootユーザー権限を持つユーザー
格納先ディレクトリ
- Windowsの場合
-
インストール先フォルダ\tools\
- UNIXの場合
-
/opt/jp1pcwebcon/tools/
引数
-immediate
起動中のプロセスを強制的に停止させる場合に指定します。間違った引数を指定した場合は,エラーとなります。
例えば,UNIX版のPFM - Web Consoleで操作中に,jpcwstopコマンドを実行すると,サービスの停止処理に時間が掛かり,jpcwstopコマンドが失敗するおそれがあります。そのため,クラスタ運用も含めサービスを確実に停止したい場合は,-immediateオプションを指定してください。
注意事項
-
CentOS 7以降,Linux 7以降,Oracle Linux 7以降,またはSUSE Linux 12以降の環境でサービスの自動起動および自動停止を設定している場合は,systemctlコマンドでPFM - Web Consoleのサービスを起動・停止してください。詳細については,jpcwstartコマンドの注意事項を参照してください。
戻り値
0 |
サービスが停止した。 |
2 |
コマンドの実行権限がない。 |
3 |
サービスはすでに停止している。 |
4 |
サービスを停止できない。 |
5 |
引数が不正である。 |
7 |
メモリー不足である。 |
8 |
予期しないエラーが発生した。 |