ホスト上のPFM - Web Consoleのサービスを除くすべてのPerformance Managementプログラムのサービスを停止してからこのコマンドを実行してください。コマンドでの設定が終わったあと，手動でサービスを起動してください。
コマンドの実行をCtrl+Cキーやシグナルで中断した場合，特定の戻り値が返りません。そのため，コマンドをCtrl+Cキーやシグナルで中断した場合は戻り値を無視してください。

戻り値

0	正常終了した。
1	引数の指定に誤りがある。
4	実行ホスト上のPerformance Managementサービスが起動している。
5	PFM - Managerホスト以外で実行された。
100	Performance Managementの環境が不正である。
150	コマンドの実行権限がない。
155	レジストリーファイルにアクセスできない。
156	JP1/IM2連携機能を有効または無効にするための情報が取得できない。
157	内部コマンド設定ファイルが削除できない。
158	内部コマンド設定ディレクトリがない。
159	内部コマンドがない。
200	メモリーが不足している。
211	ファイルまたはディレクトリにアクセスできない。
255	予期しないエラーが発生した。

使用例

エージェントステータス変更イベントの一括発行機能を有効に設定し，JP1/IM2連携機能を有効にする場合のコマンド実行例を次に示します。

jpcconf im2 enable