jpcwagtsetup
形式
jpcwagtsetup
機能
jpcwagtsetupコマンドは,Performance Managementシステムに対して新しくPFM - AgentまたはPFM - RMを追加するときに, PFM - AgentまたはPFM - RMの情報をPFM - Web Consoleに登録するコマンドです。ただし,PFM - Web Consoleのバージョンが08-50以降の場合,PFM - AgentおよびPFM - RMの情報は自動的にPFM - Web Consoleへ登録されるため,通常はこのコマンドを実行する必要はありません。
このコマンドを実行する前に,PFM - Web Consoleの実行環境に取り込みたいPFM - AgentまたはPFM - RMのセットアップ用のアーカイブファイルを,PFM - Web Consoleのインストール先ディレクトリ下のsetupディレクトリにコピーしてください。また,このコマンドを実行したあとは,PFM - Web Consoleのサービスの再起動が必要です。
コマンドを実行できるホスト
PFM - Web Console
実行権限
- Windowsの場合
-
Administrators権限を持つユーザー
- UNIXの場合
-
rootユーザー権限を持つユーザー
格納先ディレクトリ
- Windowsの場合
-
インストール先フォルダ\tools\
- UNIXの場合
-
/opt/jp1pcwebcon/tools/
注意事項
jpcwagtsetupコマンドに引数を指定しないでください。引数を指定するとエラーとなります。
戻り値
0 |
すべてのアーカイブファイルの処理が正常終了した。 |
1 |
setupディレクトリまたはdescriptionsディレクトリがない。 |
2 |
コマンドの実行権限がない。 |
3 |
アーカイブファイルの処理でエラーが発生した。 |
4 |
imageファイルのコピー先ディレクトリがない。 |
5 |
アーカイブファイルがない。 |
6 |
引数が不正である。 |
7 |
メモリー不足である。 |
8 |
予期しないエラーが発生した。 |