15.4.1 JP1/SSと連携したあとにホスト名を変更する場合の流れ
JP1/SSと連携したあとにホスト名を変更する場合,PFM - Web Consoleの物理ホスト名の変更手順に加えて次の手順を実施してください。
この手順は,PFM - Web Consoleのサービスが起動したあとに実施してください。
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JP1/SSのシステムプロパティファイルに設定しているPFM - Web Consoleのホスト名を変更する。
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JP1/SSのサービスを再起動する。
PFM - Web Consoleの物理ホストの変更手順については,
マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の物理ホスト名の変更手順について説明している個所を参照してください。
クラスタシステムを利用している場合は,このマニュアルの「10.3.3 運用開始後のマシンの論理ホスト名の変更」または「10.5.3 運用開始後のマシンの論理ホスト名の変更」を参照してください。
Performance Managementで設定した監視ホスト名が実ホスト名と異なる場合は,通常の手順とは別に,Performance Managementの監視ホスト名とJP1イベントの事象発生元ホストのイベントサーバ名が一致するように設定してください。