14.4.1 JP1/AJS3と連携したあとにホスト名を変更する場合の流れ
JP1/AJS3と連携したあとにホスト名を変更する場合の流れについては,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の物理ホスト名の変更手順について説明している個所を参照してください。
クラスタシステムを利用している場合は,このマニュアルの「10.3.3 運用開始後のマシンの論理ホスト名の変更」または「10.5.3 運用開始後のマシンの論理ホスト名の変更」を参照してください。
Performance Managementで設定した監視ホスト名が実ホスト名と異なる場合は,通常の手順とは別に次の設定も実施してください。
ジョブ実行ホストの監視ホスト名が実ホスト名と異なる場合
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JP1/AJS3 - Managerホストのjp1hosts情報ファイルまたはjp1hosts2情報ファイルで,対象のJP1/AJS3 - Agentホストを監視ホスト名で名前解決できるように設定する。
jp1hosts情報ファイルおよびjp1hosts2情報ファイルの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
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監視ホスト名でジョブが実行できるように,実行エージェント定義の実行ホスト名を変更する。
実行エージェント定義の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド」を参照してください。
JP1/AJS3 - Managerホストの監視ホスト名が実ホスト名と異なる場合
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JP1/AJS3 - Managerホストの環境設定ファイル(ajs3web.conf)で,HOSTNAME_ALIAS_FOR_PFMにJP1/AJS3 - Managerを監視しているPerformance Managementの監視ホスト名を設定する。
なお,HOSTNAME_ALIAS_FOR_PFMは,JP1/AJS3 - Web Consoleのログイン時に指定する接続ホスト(接続先JP1/AJS3 - Managerホスト)ごとに定義してください。
JP1/AJS3 - Managerホストの環境設定ファイル(ajs3web.conf)については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド」を参照してください。