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JP1 Version 12 JP1/Performance Management 運用ガイド


11.3.7 アラームのアクションハンドラを確認および変更する方法

アラーム定義でアクションハンドラにPFM - Managerホストのアクションハンドラを指定している場合,「Manager」に変更することをお勧めします。「Manager」にすると,定義情報を二重化しても,イベントを受信したPFM - ManagerのAction Handlerサービスでリモートアクションを実行します。

また,バインドしたエージェント上のアクションハンドラを指定する場合は,「LOCAL」にすることをお勧めします。

アクションハンドラはアラームのプロパティで確認できます。詳細は「6.6.6 アラームのプロパティ(定義内容)を表示する」を参照してください。

アクションハンドラの設定は,監視コンソールまたはプライマリーのPFM - Managerでjpctool alarmコマンドを使用してアラーム定義を編集します。監視コンソールからのアラーム編集方法の詳細については,「6.4 Web ブラウザ(アラーム階層)でのアラームの設定」を参照してください。また,コマンドを使用したアラーム編集方法の詳細については,「6.7 コマンドでのアラームの設定」を参照してください。