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JP1 Version 12 JP1/Performance Management 運用ガイド


8.1.1 監視一時停止機能の前提条件

監視一時停止機能を使用するための前提プログラムと前提バージョンは次のとおりです。

表8‒1 プログラムの前提バージョン

ホスト

製品名

対応バージョン

PFM - Managerホスト

PFM - Manager

10-50以降

PFM - Agent

10-00以降

PFM - RM

10-00以降

PFM - Web Consoleホスト

PFM - Web Console

10-50以降

PFM - AgentホストまたはPFM - RMホスト

PFM - Base

10-50以降

PFM - Agent

10-00以降

PFM - RM

10-00以降

前提バージョンを満たしていない監視エージェントについては,一時停止する設定はできるため,監視一時停止中として表示されますが,実際はそのエージェントが行っている監視は一時停止されません。

また,監視一時停止機能を使用したい場合,PFM - Managerで監視一時停止機能オプションを有効に設定する必要があります。

監視一時停止機能オプションについては「8.3.1 監視一時停止機能オプション」を参照してください。