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JP1 Version 12 パフォーマンス管理 基本ガイド


付録B.2 アラーム階層でできること

アラーム階層では,アラームテーブルおよびアラームの定義情報を管理できます。例えば,アラームテーブルの定義内容の表示や,アラームテーブルの作成・コピー・編集など,アラームによる監視の準備にはこの画面を使用します。

[図データ]

なお,アラーム階層の左側には,アラームテーブルおよびアラームがツリー形式で表示されます。次の図に示すような階層になっていて,目的のアラームテーブルまたはアラームを選択できます。[User Alarms]フォルダにはユーザーが定義したアラームテーブルが,[Template Alarms]フォルダにはアラームテンプレートが格納されています。

[図データ]

アラーム階層の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の「[アラーム階層]画面」の説明を参照してください。