Hitachi

JP1 Version 12 パフォーマンス管理 基本ガイド


1.6.1 PFM - Baseを新規インストールする(Linuxの場合)

ウィザードに従ってPFM - Baseを新規インストールします。

操作手順

  1. PFM - Baseをインストールするホストに,rootユーザーでログインするか,またはsuコマンドでユーザーをrootユーザーに変更する。

  2. 提供媒体をセットする。

  3. 次のコマンドを実行して,Hitachi PP Installerを起動する。

    /提供媒体のマウントディレクトリ名/X64LIN/setup /提供媒体のマウントディレクトリ名

    Hitachi PP Installerが起動され,初期画面が表示されます。

  4. 初期画面で「I」を入力する。

    インストールできるプログラムの一覧が表示されます。

  5. 「Performance Management - Base」を選択する。

    プログラムを選択するには,カーソルを移動させ,スペースバーで選択します。

  6. I」を入力する。

    接続先PFM - Managerの設定画面が表示されます。

  7. 接続先PFM - Managerのホスト名を入力する。

    インストール時には接続先PFM - Managerを設定しないで,あとから設定することもできます。設定しなかった場合,インストール時にはPFM - AgentホストまたはPFM - RMホストの物理ホスト名が設定されます。インストール後,PFM - Baseのホストで接続先PFM - Managerを変更してください。

  8. インストールが正常終了したら,「Q」を入力する。

    Hitachi PP Installerの初期画面に戻ります。

次の作業

PFM - Agent Option for Platformをインストールします。

関連項目