1.4.4 PFM - Web Consoleをセットアップする(Linuxの場合)
PFM - Web Consoleのインストールが完了したら,ユーザーアカウントの作成やPFM - Web Consoleの認証用キーファイルの作成などを実施します。セットアップの手順については,Windowsの場合と同じです。
-
PFM - Web Consoleのサービスが使用するポート番号を変更する
PFM - Web Consoleのサービスがデフォルトで使用するポート番号が使用済みの場合は,ポート番号を再設定する必要があります。デフォルトのポート番号をそのまま使用する場合,ここでの操作は不要です。
-
監視コンソールからPerformance Managementにログインする
PFM - ManagerとPFM - Web Consoleが正しく設定されていることを確認するために,WebブラウザでURLを指定して,Performance Managementにログインします。
-
ユーザーアカウントを作成する
稼働監視システムを安全に運用するために,デフォルトで設定されている「ADMINISTRATOR」ユーザーのほかに,運用時に使用するユーザーアカウントを作成します。
-
PFM - Web Consoleの認証用のキーファイルを作成する
Performance Managementの運用開始後にPFM - Web Consoleのコマンドを実行する場合に備えて,コマンド実行時に使用される認証用のキーファイルを作成します。PFM - Web Consoleのコマンドには,データベースの記録方法に関する定義情報を設定するコマンドや,レポートの定義情報を設定するコマンドなどがあります。
関連項目