1.3.5 監視マネージャーでPerformance Managementのサービスを起動する(Windowsの場合)
PFM - ManagerおよびPFM - Web Consoleのセットアップ内容を有効にするために,それぞれのサービスを起動します。すでに起動しているサービスについては,ここでの操作は不要です。また,Windowsの場合,デフォルトでOSの起動時に自動起動されるように設定されているため,プログラムのインストール後にOSの再起動を実施済みの場合はここでの操作は不要です。
操作手順
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PFM - Manager およびPFM - Web Consoleがインストールされているホストに,Administrators権限でログインする。
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jpcspm startコマンドを実行して,PFM - Managerのサービスを起動する。
コマンドの格納先
PFM - Managerのインストール先フォルダ\tools
コマンドの実行例
jpcspm start -key all
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jpcwstartコマンドを実行して,PFM - Web Consoleのサービスを起動する。
コマンドの格納先
PFM - Web Consoleのインストール先フォルダ\tools
コマンドの実行例
jpcwstart
- メモ
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PFM - ManagerとPFM - Web Consoleを同一ホストにインストールしている場合,サービスの起動および停止の連携を設定すれば,jpcspmコマンドの実行だけでPFM - ManagerとPFM - Web Consoleの両方のサービスを同時に起動または停止できます。連携の設定方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の「PFM - ManagerまたはPFM - BaseとPFM - Web Consoleとの起動と停止の連携」の説明を参照してください。
次の作業
監視エージェントを構築します。
関連項目
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マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の「jpcspm start」のトピック
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マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の「jpcwstart」のトピック