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JP1 Version 12 JP1/Service Support 操作ガイド


3.7.3 プロセスの標準案件フォームの設定

設定の前に,プロセスの標準案件フォームを使用しているプロセスワークボードの状態を,「停止中」にする必要があります。ほかのユーザーが[案件作成]画面や[案件検索条件指定]画面などを表示させている状態で案件フォームを変更すると,画面でエラーが発生する場合があるためです。プロセスワークボードの状態を変更する手順については,「3.5.2 プロセスワークボード情報の編集」を参照してください。

プロセスの標準案件フォームを設定する手順を次に示します。

  1. メイン画面(案件一覧)のメニューから[オプション]−[案件フォームの管理]を選択する。

    [案件フォームの管理]画面が表示されます。

  2. プロセスの標準案件フォームに設定したい案件フォームを選択する。

    すでにプロセスの標準案件フォームに設定されている案件フォームは選択できません。

  3. [案件フォームの管理]画面のメニューから[アクション]−[プロセスの標準案件フォームに設定]を選択する。

    プロセスの標準案件フォームに設定するかどうか確認するダイアログボックスが表示されます。[OK]ボタンをクリックすると,案件フォームがプロセスの標準案件フォームに設定されます。

メモ

プロセスの標準案件フォームの設定は,右クリックメニューでも実行できます。[案件フォームの管理]画面で,設定したい案件フォームのID,または案件フォーム名を右クリックして,[プロセスの標準案件フォームに設定]を選択します。