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JP1 Version 12 JP1/Service Support 構築・運用ガイド


KNAB28105-E

指定したプロセスの標準案件フォームにおいて,案件の参照権限を設定する項目の定義が不正,あるいは存在していません

プロセスの標準案件フォームを使用しているプロセスワークボード内に,「案件ごとの参照権限の設定」が有効なプロセスワークボードが存在する,かつ指定のプロセスの標準案件フォームが次に示すどれかの条件に該当する場合に表示します。

(S)

コマンドの処理を中止します。

(O)

指定のプロセスの標準案件フォームに案件の参照権限を指定する項目として使用する拡張ユーザー情報項目が追加されているか確認してください。追加されている場合,使用する拡張ユーザー情報項目の「型」が「userrole」に設定,かつ必須項目となっていることを確認してください。