4.8.2 JP1/ITMD2 - Asset Consoleへの接続
JP1/ITDM2 - Asset Consoleと連携する場合，JP1/Service Support側で連携する資産管理サーバ名を設定する必要があります。
JP1/Service Support側の設定については，「9.14 定義ファイルによる環境設定」を参照してください。
JP1/ITDM2 - Asset Console側では，JP1/Service Supportから接続できるよう，あらかじめ設定がされています。この設定の場合，JP1/Service Supportの画面からJP1/ITDM2 - Asset Consoleの画面を呼び出す際，JP1/ITDM2 - Asset Consoleの［ログイン］画面が呼び出されます。この画面上でJP1/ITDM2 - Asset Consoleに登録されているユーザーID，パスワードを入力することで，［機器詳細］画面が呼び出せます。以降，JP1/Service Supportの画面を閉じる（ログアウトする）までは，直接［機器詳細］画面を呼び出せるようになります。
また，JP1/ITDM2 - Asset Consoleの設定を変更することで，接続の1回目から直接JP1/ITDM2 - Asset Consoleの［機器詳細］画面を呼び出せます。この場合には，JP1/ITDM2 - Asset Consoleに登録されているJP1/Service Support用のユーザーアカウント「サービスサポート管理者」のパスワードの設定が必要です。
JP1/ITDM2 - Asset Console側の設定については，マニュアル「JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console 設計・構築ガイド」を参照してください。